推しの子の映画ラスト結末!見た感想、ネタバレ考察!最後どうなる?原作マンガと違うのか

当サイトのコンテンツには、広告を含む場合があります。

12/21に推しの子の映画を観に行ってきました!

映画「【推しの子】 The Final Act」を見た後、ネタバレ感想考察、最後の結末について書きました!

これから映画を見に行く予定がある人や、ラスト結末が知りたくない人は見ないでください。

ネタバレあり!見たくない人は、ページをそっと閉じることをおすすめします。

<<映画の前のストーリー>>

推しの子ドラマ版見れるのはここだけ

\30日間無料お試し/

ドラマ「推しの子」アマプラで独占配信中!

目次

推しの子の映画ネタバレ考察感想

12/21に推しの子の映画を観に行ってきました!

推しの子の映画ネタバレ速報!実際に見た感想や考察をまとめました。

映画見る前に事前視聴がおすすめ

>>Amazonプライムビデオで「ドラマ推しの子」を観る(30日間お試し無料)

前フリが長い!

映画はドラマ版と同じく、「この物語はフィクションである」の言葉から始まり、アイ率いるB小町のライブシーンから始まります。

で、ここからたぶん1時間くらいは、ごろー(アクアの前世)と、アイの妊娠出産からの殺害までの流れが描かれます。

前フリにこんなに尺使って大丈夫?

残り1時間で復讐するの?!

心配になりましたw

ドラマ観てる組としては、見覚えあるシーンがたくさん出てきましたw

時系列にそっていたから、初めて観る人でも分かりやすいのは◎

アイとカミキヒカルの存在感が強い

  • 映画の最初の1時間はアイ(齋藤飛鳥)
  • ラスト1時間はカミキヒカル(二宮和也)

2人の存在感がとにかく強かったです。

主演はアクア役の櫻井海音ではあるんだけど…。最初の1時間はほぼ出ないこともあり、ドラマ版ほど主人公感が無かったです。

映画では恋愛要素ほぼ無し

ドラマ版では、アクアとあかね、かなとの恋愛模様が描かれていますが、映画ではその面にはまったくフォーカスが当てられていません!

尺の関係で仕方ないとは思うけど。。

アクアの恋愛模様をドラマ版で観ないと、人物たちの関係性がよく分からないなって思いました。

ドラマ版でラブ要素を楽しみつつ、理解を深めると物語をより楽しめるかと♪

有馬かな役の名演技が目立たない

ドラマ版では、特に「有馬かな役の原菜乃華さんの演技が素晴らしい」と大評判でした!!

https://twitter.com/SeedMasa/status/1869038755761545673
https://twitter.com/Masa1964779/status/1864843397527408799

しかし、映画版ではあまり有馬かなの出演シーンは多くなく。目立つシーンもほとんどなし。(ライブシーンでは目立ってたけど演技というより歌だしね)こんなに演技上手い子を活かさなくて勿体無いなーって印象です。

筆者は、ドラマ版を見て何度か涙したんですが、そのほとんどが有馬かなのシーン!

ドラマ見て泣いたシーン
  • B小町初ライブの有馬かなの心の声
  • 失恋シーン
  • スキャンダルで落ち込んでる姿

原作のかなと比べると背が高めで見た目の印象は少し違うかもしれませんが、いざ演技を見るとまんま「有馬かな」なんです!めちゃめちゃ引き込まれるから、映画しか見てない勢は見た方がいい!!

アクアとルビーの前世暴露はあっさり

アクアがルビーに「さりなちゃん」と呼び、自分の前世がごろーであることを告げるシーン。あっさりさっぱりでした。

原作マンガでは「お兄ちゃん大好きー!」ってなるし、ずっと会いたかったセンセ(ごろー)にやっと会えたのに、前世と同じく付き合うのは難しい関係性ゆえ、葛藤があったルビー。

映画ではルビーの心情については描かれておらず、あっさりで拍子抜けしました。

これは尺の問題で仕方ない!仕方ないけど…せめていちゃいちゃするアクルビが見たかった。。

B小町のライブシーンはなかなか良い

B小町のライブシーンでは、「SHINING SONG」を披露します。

筆者は、映画でこの楽曲を初めて聴きましたが、可愛らしくてなかなか良かったです♪

「我ら完全無敵のアイドル!!」「トワイライト」などアイドル曲好きな人にはハマるはず!

ただし、物語上この場面が必要だったか?というと微妙で。無理矢理詰め込んだ感がすごかったかなー。

\B小町の楽曲が配信中♪/

アイのビデオレターの中身

生前アイが五反田監督に、アクアとルビーが18歳になったら渡すように託したビデオレター。

映画ではこのビデオレターが重要な働きをしますが、ビデオレターの中身について、具体的な内容は描かれませんでした。中身に期待してたからちょっと残念!

ただし。

アイ「アクアとルビーのお父さんについて。お父さんは…」

と言っており、カミキヒカルについて語られていたのは間違いないです。

具体的にどんな話をしていたかは、ご想像にお任せ!ってことなんでしょうね。

推しの子の映画の結末ネタバレ!最後どうなる?

ネタバレあり!見たくない人は、ページをそっと閉じることをおすすめします。

結末ネタバレです。

映画「15年の嘘」の舞台挨拶で、アクアやルビーなど出演キャスト勢が舞台上に。

すると突然、あたりが煙に覆われて周りが見えなくなる。(火災が起こるように事前に仕込まれていた)

周りが見えないなか、アクアは何者かに刺されてしまう。煙がようやくおさまった時には、ルビーの姿が無くなっている!!その時、ルビーは縛られて眠らせられた状態で、カミキヒカルに誘拐されていた。

行き先は港のような場所。

アクアのスマホには、呼び出すように現在地が送られて(もしくはルビーのスマホのGPSを見たのかも?)、腹から血を流しながらも急いでルビーのもとへ向かう。

ここで最終決戦!

カミキヒカルのクズっぷりが炸裂!!

(カミキヒカルが最後までクズに見える二宮さんの演技に拍手!)

「じゃあ僕のこと殺す?」とアクアにナイフを差し出すカミキ。

カミキ「君は犯罪者になって、ルビーは犯罪者の妹になって芸能生命を絶たれる。君にそんな事できるの?」

アクア「そうはさせ無いよ。これは事故だ」

的な流れで、アクアがカミキを巻き込み海へバッシャーン。海の中で、カミキだけ助かることがないようアクアはぎゅっと手を握る。2人の遺体は神隠しのように海から上がってこなかったーというラスト結末でした。

沈みゆく中でアクアは、己を「復讐するためだけに生まれてきた存在」としつつも「もっと生きたい」という気持ちを持っていた。見ていて切ない最期でした。でもまぁ復讐できてはいるから、見方によってはハッピーエンドかもしれませんね。

ルビーに生まれ変わった理由があるなら、前世(さりな)で叶えられなかった「アイ(ママ)みたいなアイドルになること」でしょうね。今度はルビーの番です!

(ルビーは薬か何かで眠らせられており、事後に目覚めたから何も知らない)

事件後、みんな何とか立ち直って日常を取り戻していく。最後、ルビーは大きなステージ(おそらくアイが叶えられなかった東京ドーム)の階段をかけ上がり、舞台上で歌い出すシーンで映画は終わりました!

考察酷評が多かった原作マンガと比べると、キレイにまとまっている印象でした。たださ、おそらくアクアの目的は、映画「15年の嘘」を公開し、世の中にアイ殺害の犯人を探させて「社会的にカミキヒカルを殺すこと」もあったはずで。映画の舞台挨拶のあのタイミングで、出演者であるアクアが死んじゃったらおそらく映画は公開されずお蔵入りになるよね??結果、やりたかった復讐は中途半端になるけどそれでいいの?って気になってしまったww

推しの子ドラマ見ずに映画を見ても楽しめる?

結論から言うと、先にドラマ版を見てから映画を観るのがおすすめです!

映画のストーリーは、ドラマ後の話となっており、それぞれストーリーが繋がっています。

筆者の感想としては、まさか推しの子ドラマ版でここまで話が進むとは!もはや映画版は最初からクライマックス!!ビックリです。

真犯人のカミキヒカルにたどり着くまでが楽しいのに!映画から見た人はこれが見れないなんて勿体ない!

映画ではアクアの復讐編が丁寧に描かれそうですね!ドラマを観た組からすると、ただただ楽しみです♪

ですが。

いきなり映画を観た人は、内容を理解するのが難しいんじゃないかな〜?って、正直思います。

登場人物が多く、転生ネタもあり!何かと設定が複雑な推しの子。ドラマ版で理解を深めてからじゃないと、話について行けず置いてけぼりになる予感。。

映画見る前に事前視聴がおすすめ

>>Amazonプライムビデオで「ドラマ推しの子」を観る(30日間お試し無料)

「もう既に映画を観たよ!」って人は、後からドラマを観ても楽しめますよ◎

推しの子原作マンガでは最初、アクアとルビーの前世の話から始まります。しかし、ドラマ版は前世の説明なく始まり、徐々に明らかになるスタイルです。(感覚的に全然違う!)

ドラマ版のみ視聴で「前世うんぬんが分からん!」って人は、映画版で丁寧な描写がありましたよ♪

推しの子の映画はマンガと結末が違う可能性大!その理由

→結論。予想通り、原作マンガとは結末が違いました!

推しの子の映画「【推しの子】 The Final Act」は、原作マンガと結末が違う可能性が高いです!

その理由を2つまとめました。

原作マンガの最終回が酷評だったから

推しの子のマンガは既に完結していますが、

最終回の酷評っぷりがかなり話題になりました。

ちなみに。推しの子最終話は、日本で発売される前に海外版らしきマンガデータ(海外の方が、掲載誌の発売日が先なのかな?)が流出し、X上で話題となりました!

その拍子抜けする内容に、「ガセなんじゃないか?」なんて声も出ましたが、結局まんま最終回の内容だったようです。

https://twitter.com/_pyocon_/status/1866824271873577286
https://twitter.com/Lope_lw/status/1861362621787840725
https://twitter.com/1221Arashic/status/1864701914593808780

推しの子の最終回は、酷評が多くブーイングの嵐。さすがに映画では結末を変えるのでは?と予想。

茅島みずきの「とてもびっくりする結末」という発言

Yahoo!ニュース掲載のインタビューにて

黒川あかね役の茅島みずきさんが、こんな発言をしています!

映画については「言えないことだらけ」の内容だといい「びっくりすると思います。とてもびっくりする結末だったので、ぜひ楽しみにしていただきたいです」とアピールした。

<【推しの子】>茅島みずき、つらい記憶を呼び起こして演じた黒川あかね役 映画は「とてもびっくりする結末」引用元:Yahoo!ニュース

そう。

「とてもびっくりする結末」と言っているんです!

考えてみて下さい。もし原作マンガと同じ終わり方なら、こんな言い方しなくないですか??

おそらく出演女優である茅島みずきさんは、役を理解するために、推しの子の原作マンガを読んでいるはずです。その上で、「とてもびっくりする結末」と言っているので、映画は結末が違う可能性が高いでしょう!

まとめ

推しの子の映画のラスト結末、ネタバレ感想考察をまとめました。

ネタバレ感想考察

  • 前フリが長い!
  • アイとカミキヒカルの存在感が強い
  • 映画では恋愛要素ほぼ無し
  • 有馬かな役の名演技が目立たない
  • アクアとルビーの前世暴露はあっさり
  • B小町のライブシーンはなかなか良い
  • アイのビデオレターの中身の詳細は不明
ラスト結末
  • カミキ死亡アクア死亡エンド

ただし、原作マンガと流れは違う!!

最後まで見てくださり、ありがとうございました。

映画を見た後の視聴でも楽しめる

>>Amazonプライムビデオで「ドラマ推しの子」を観る(30日間お試し無料)

<<映画の前のストーリー>>

推しの子ドラマ版見れるのはここだけ

\30日間無料お試し/

ドラマ「推しの子」アマプラで独占配信中!

\B小町の楽曲が配信中♪/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次